【2025年版】WiFiブースターって何？選び方とおすすめ製品｜家のWi-Fiを快適にしよう！

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こんな悩みありませんか？

最近、家でインターネットを使う時間が増えていませんか？
テレワークでのビデオ会議、YouTubeやNetflixでの動画視聴、スマホゲームなど…。

でも、こんな困ったことはありませんか？

「2階に上がるとWi-Fiが遅くなる」
「寝室や書斎でネットが途切れがち」
「家族みんなが同時にネットを使うと重くなる」

そんな悩みを解決してくれるのが「WiFiブースター」です。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、実はとても簡単で便利なアイテムなんです！

WiFiブースターって何？どんな効果があるの？

簡単に言うと「Wi-Fiの電波を遠くまで届けてくれる機械」です

WiFiブースター（中継機やリピーターとも呼ばれます）は、Wi-Fiルーターから出ている電波をキャッチして、もう一度飛ばし直してくれる機器です。

例えて言うなら： Wi-Fiルーターが「ラジオ局」だとすると、WiFiブースターは「中継アンテナ」のような役割です。遠くて電波が弱くなった場所でも、しっかりと電波を届けてくれます。

こんな良いことがあります

ネットが途切れにくくなる
動画がカクカクしなくなる
家族みんなが同時にネットを使っても安定する
今まで電波が届かなかった部屋でもサクサク使える

1つだけ注意点

WiFiブースターは、必ずWi-Fiルーター（親機）とセットで使います。

ブースター単体では意味がないので覚えておきましょう。

初心者でも失敗しない！WiFiブースターの選び方

1. まずは「通信規格」をチェック（一番大事！）

通信規格とは、Wi-Fiの「種類」のようなものです。新しいほど速くて安定します。

2025年現在のおすすめ順：

Wi-Fi 7（最新・最速）
Wi-Fi 6（高速・安定、コスパ良し）
Wi-Fi 5（最低限これは欲しい）

選び方のコツ： 今使っているWi-Fiルーターと同じ規格を選ぶのがベストです。分からない場合は、Wi-Fi 6対応を選んでおけば間違いありません。

2. 「デュアルバンド同時利用」って何？

Wi-Fiには2つの周波数があります：

5GHz：速いけど障害物に弱い
2.4GHz：遅いけど障害物に強い

「デュアルバンド同時利用」対応なら、この2つを同時に使えるので、より安定した通信ができます。

必ず対応製品を選びましょう。

3. 設置方法で選ぶ

コンセント直挿しタイプ：

コンセントに直接挿すだけ
場所を取らない
設置が超簡単

据え置き・壁掛けタイプ：

好きな場所に置ける
アンテナが大きくて電波が強い
より広範囲をカバー

4. あると便利な機能

有線LANポート：テレビやデスクトップパソコンなど、無線に対応していない機器も有線でつなげます。

その他の便利機能：

ビームフォーミング：使っている機器に集中的に電波を送る
MU-MIMO：複数の機器が同時に使っても遅くならない
メッシュ機能：将来的にもっと本格的なシステムに拡張可能

設置する時のコツ（これを知らないと効果半減！）

置く場所が超重要！

正解：Wi-Fiルーターと電波の弱い場所の「ちょうど中間」に置く

ダメな例：

ルーターのすぐ近くに置く → 意味がない
電波の弱い場所に置く → ブースター自体が電波をキャッチできない

避けたい場所

電子レンジの近く（電波の邪魔をする）
冷蔵庫の近く（金属が電波を遮る）
水槽の近く（水も電波を遮る）

豆知識

5GHz：速いけど壁や扉に弱い
2.4GHz：少し遅いけど壁を通り抜けやすい

2025年おすすめWiFiブースター【初心者向け厳選4選】

【迷ったらコレ！性能重視】バッファロー WEX-3000AX4EA

どんな人におすすめ？

大きな家や2階建て以上に住んでいる
家族みんなでたくさんネットを使う
設定は簡単な方が良い

特徴：

Wi-Fi 6対応で高速・安定

最大速度：2401+573Mbps

コンセント挿しでも据え置きでも使える

WEX-3000AX4EA/NとWEX-3000AX4EA 違いは

WEX-3000AX4EA/N

「/N」はAmazon専用モデルを示す販売ルート違いの型番です。
製品本体の仕様は「WEX-3000AX4EA」と全く同じです

型番ごとの違いまとめ

型番	アンテナ	設置方法	サイズ（mm）	重量	付属品	市場価格	備考
WEX-3000AX4EA/N	外付2＋内蔵1	直挿し＋据え置き	140×87×33	約250g	スタンド・延長コード	約9,980円	Amazon専用モデル
WEX-3000AX4EA	外付2＋内蔵1	直挿し＋据え置き	140×87×33	約250g	スタンド・延長コード	約9,980円	一般流通モデル
WEX-3000AX4	全内蔵	直挿しのみ	85×141×33	約240g	なし	約8,980円	一般流通モデル

【コスパ最強】TP-Link RE600X

どんな人におすすめ？

とりあえず安く試してみたい
1～2部屋の電波を改善したい
設定はスマホアプリで簡単にやりたい

特徴：

Wi-Fi 6対応なのに価格がお手頃
最大速度：1201+574Mbps
スマホアプリで設定がとても簡単

RE600XとRE600X/Aの違い

RE600XとRE600X/Aは、製品仕様・性能・機能に違いはありません。
「RE600X/A」という型番は主にAmazon向けに使われているだけで、中身は通常の「RE600X」と全く同じです。

【場所を選ばない】TP-Link Archer Air E5

どんな人におすすめ？

目立たない場所に設置したい
狭いスペースしかない
見た目もスッキリさせたい

特徴：

最大速度：2402+574Mbps
超薄型で壁掛け可能
Wi-Fi 6対応

【本格派】バッファロー WEX-5400AX6

どんな人におすすめ？

大家族で同時にたくさんネットを使う
将来的にメッシュWi-Fiも検討している
多少高くても性能重視

特徴：

メッシュ機能付き
Wi-Fi 6対応で超高速
最大速度：4803+573Mbps

WEX-5400AX6とWEX-5400AX6/Nの違い

WEX-5400AX6とWEX-5400AX6/Nは、どちらもバッファローのWi-Fi 6対応中継機であり、性能や仕様に違いはありません。主な違いは「流通経路」と「パッケージ仕様」にあります。

主な違い

型番	流通経路	パッケージ仕様	性能・仕様
WEX-5400AX6	一般モデル（家電量販店等）	通常パッケージ	同じ
WEX-5400AX6/N	Amazon限定モデル	エコパッケージ（簡易包装）	同じ